仕様表新素材ZAION V モノコックボディを採用剛性、パワー、回転性能を大幅に向上させた NEW CALDIA●新素材「ZAION V」採用モノコックボディ採用により巨大なドライブギアを封入する事が可能となり、剛性、パワー、回転耐久性を大幅に向上させた次世代CALDIAの誕生。
ボディ、ローター素材には、軽量、高耐久の新素材ZAION V(カーボン含有樹脂)を採用し、軽量性とパワーを両立。
●自重190g達成(21CALDIA LT2500S(FC LT2500Sで180g))21CALDIA LT2500Sで、大口径ギアを搭載しながら190gを達成。
自重もさることながら、エアローター+大口径タフデジギアにより、「軽く滑らかな回転」を実現。
<テクノロジー>●ZAION V21CALDIA、21FREAMSで初採用となるZAION V。
多くのリールを、もっと軽く、強く。
そのために開発されたカーボンハイブリッド樹脂が、ザイオンV(「V」はバーサタイル)。
ハイブリッドするカーボン量を緻密にコントロールすることで、金属を凌駕する軽量性と、高い剛性をハイレベルで実現するとともに、多くのリールに搭載可能なバーサタイル性をあわせ持たせた。
カーボンハイブリッド樹脂のMAXスペックともいえるザイオンのエッセンスを受け継ぐ。
●ZAION V MONOCOQUE BODYマグネシウム、アルミ、ZAIONに続く第4のマテリアルとなるZAION Vモノコックボディ。
軽量コンパクトハウジングに最大径のタフデジギア(約7%大口径化)を封入する。
●ZAION V AIR ROTOR超軽量のZAION Vエアローターを搭載。
巻きだしの軽い回転と、高い剛性を実現する。
●強靭・耐久テクノロジー MONOCOQUE BODYモノコック構造とはボディ自体がフレームとしての剛性を持ち、ねじれやたわみに強く、省スペースを実現させる構造。
極限状況下での耐久力や空間効率を求められるロケットやF1マシンなどに採用されている。
小さなボディに150以上ものパーツを組み込むスピニングリールでも、その効果は絶大。
ビスを固定するためのスペースが不要となることで、ボディ寸法に対するドライブギアのサイズを極限まで拡大。
実にボディの約85%もの面積を占める大口径のドライブギアを収納できるようになった。
言い換えれば、従来通りのサイズのボディならば巨大なギアを格納でき、ギアサイズが従来通りならば非常にコンパクトなボディを実現できるということ。
強いものを軽く出来る無限の可能性を秘めたテクノロジーであり、ダイワがスピニングリールに求める「LT」LIGHT&TOUGHの中核と言えるテクノロジーである。
21CALDIAでは軽さと剛性を高いレベルで達成する新素材ZAION V製のモノコックボディを採用。
●LIGHT&TOUGHボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわり。
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、それがLT。
●防水・耐久テクノロジー MAGSEALED極限の環境下で釣りを行うアングラーは、いかなる環境下でもリールにはその性能を維持することを求める。
しかし回転構造体の防水は過去からすべての開発者が取り組んできた難題。
回転構造体には、どうしても物がまわるための空間が必要なることがその課題の要。
防水のためにその空間を閉じてしまえば、回転性能は失われてしまう。
これを解決したのが「液体で液体をブロックする」という考え方であるマグシールド。
磁性により半永久的に存在できるマグオイルの壁で、リール内部への海水や埃の侵入を防ぐDAIWAのオンリーワンテクノロジーである。
2010年に発表したこの画期的な技術は、発表以来ラインローラーへの搭載・ボールベアリングへの搭載と深化しつづけ、今やDAIWAリールにとって、アングラーにとって、必須のテクノロジーになろうとしている。
21CALDIAではボディ部はシームレスなモノコックボディ構造とストッパーレス化によりそれだけで高い防水性を誇るため、ピニオンギア部へ搭載。
過去のシリーズ以上にトータルとして高い防水構造のリールが誕生した。
●TOUGH DIGIGEARリールの中で最も重要なパーツであるドライブギアには、三位一体のエレメント(設計思想・加工技術・ギヤ素材)が不可欠となる。
21CALDIAはデジギア2をさらに進化させ、滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。
不意の力が掛かることによって引き起こされる噛み合わせへの影響まで緻密に計算に入れた設計思想。
高強度に仕上げた理想のギアを実現。
限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。
●ATD魚の引きに追随してドラグ力をコントロールし魚に主導権を与えない。
その特性を活かすためには緩めのドラグ設定が有効。
フッキングの際には強く効きながらも、魚の引きに対しては常にドラグを効かせることのできるこの設定は大型魚であっても必要以上に暴れさせることなくランディングに持ち込む。
●LC-ABS(ロングキャスト-ABS)ABS2の接触抵抗を減らす思想はそのままに、接点を前にだすことでよりスムーズなライン放出を実現。
リング部が前方に出た効果でリング上にラインが乗りにくくなり、従来のABS2以上に約5%の飛距離UPとトラブルレスを向上させた。
まさにLC(=LONG CAST)を実現する次世代のABSスプールである。
●パーフェクトラインストッパーPEなどの細糸にも、リーダーのような太糸にも対応した新形状のラインストッパー。
横長の設定構造は縦方向の省スペース化を実現しスプールの軽量化にも寄与する。
●ストッパーレスボディストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げた。
水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により、軽量化や防水性能のアップはもとより、CALDIAというシリーズに求められる過酷な環境下や大物とのやり取りにおいての突然のトラブルに見舞われる不運を最小限に抑える。
DAIWA 21CALDIAダイワ 21カルディア■商品説明・商品名:21カルディア LT3000-CXH・ギア比:6.2・巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):93・自重(g):205・最大ドラグ力(kg):10.0・ハンドル長さ(mm):55・ノブ(S互換):HG-T・ベアリング(ボール/ローラー):6/1・標準巻糸量 ナイロン(lb-m):8-150 10-120 12-100・標準巻糸量 PE(号-m):1.0-200 1.2-190 1.5-170<特徴>エギングは勿論、ベイエリアのシーバス、中規模本流でのイワナ・ヤマメ・アマゴなど、様々な釣りに対応可能なユーティリティモデル。
(対象魚目安)シーバス、エギング、本流トラウト等バーサタイル※サイズは実寸法の表示ではなく目安です。
詳細はこちら